私は時々こんな言葉を聞く。 それは「この痛みや苦しみは、そうなった者にしか分からない」という発言。
もちろん、イライラして言ってしまったのかな?とか痛みや苦しみを分かってほしくて思わず言ってしまったのかな?って察しは私はつくけれど、ぎっくり腰などだったら一定期間ちゃんと治療すれば、いずれ良くなる。
けれど、持病や障がいは違う。[もしかしたら、今よりもっと酷くなるかな?]って不安が必ず付いてくる。
私も今はてんかん発作が起きていなくて万々歳だけど、外出時、特に友人と遊びに行く時は、常に親が近くに待機してないといけない。
いくら服薬で発作を抑えていても、絶対起きないとは言い切れないから。
でもいつかは治るよね!通院の度に悪い報告ばかりではないはずだよ。
通院の度に悪くなっていたら、何のために治療し服薬してるの?って話だもんね。
完治までの道のりは確かに遠い。でも何もできないわけではない。
外で仕事していたりする人もいれば、こうして家の中にいて『持病持ちの障がい者』の方に励まし文章を書いていたりする。
できる事なんて人それぞれ違う。
私も随分前は外で働いていたけれど、あるキッカケからそれが難しくなって今に至る。
悲しい・辛い思い出を掘り返すよりも、嬉しい・楽しい思い出をもっとたくさん作っていこうよ!
皆さんや私にいい事たくさんありますように。
笑顔で幸せを呼ぼう!