私は今まで〔持病や障がいがある人が大変〕みたいなふうに書いてきたけれど、それよりもっと大変な人達がいる事が最近分かった。
それは持病や障がいがある人達の家族。持病や障がいのある患者自身はもちろん大変って気持ちは変わらないけれど、患者自身を支え、時には庇わなければならない家族のほうも大変だし、もしかしたら『持病がある障がい者』以上に大変かもしれない。
私達『持病がある障がい者』は今まで散々イジメを受けてきたし、一度『持病がある障がい者』ってレッテルを貼られたら、おそらく、大抵の人がずーっと付き合っていかないといけない。なかなか「持病と障がいは完治しました~」ってならないもんね。
私の場合もてんかん発作の関係で服薬はしているけれど、今年は今のところ発作も入院もゼロだし服薬の減薬も順調にきている。ただ脳波検査を去年の入院時からしていないからそこはどうなのか分からないけれど・・。
持病や障がいを都合よく使ったらいけないと思う。持病や障がいが無ければ人生違ったかもって私も何度も思ったし、もう一度やり直せるなら、私は生まれる前に戻りたい。けれどそんな事はできないね。漫画やアニメの世界じゃないんだし。
皆さんや私にいい事がたくさんありますように。
笑顔で幸せを呼ぼう!