先天性の持病からの障がいがある人も、ある日突然『持病がある障がい者』になってしまった人も、それぞれ違う意味で驚いたと思う。私の場合は先天性の持病もある障がい者だけれど、両親の次に身近な親戚の私に対する関わり方も健常者とは違ったから・・・。
持病がある障がい者なら「健康な体と心が欲しかったな～」という願いは常に抱いていると思う。イジメや差別も無く、手脚の骨折くらいなら周囲の人達は優しくしてくれるからね。それは《骨折》というものがどういうものか理解できているからだよね？
その点『持病がある障がい者』がイジメられ、差別され、周囲から避けられるのは、聞いた事が無い持病や障がいがあるから・・・。
医療関係者や医者じゃないなら、病気や障がいに対して理解ができないのは私も理解できるんだけれど、そういう人達の事が分からないし健康体の健常者とは違う＝イジメ・差別ＯＫ！ではない事を健常者にはもう少し理解してほしいと思う。持病も障がいも自分から立候補して持ってないし、持病がある障がい者は、色々苦労していると思うよ。
通院以外に行動するとしても、健常者より早く疲れが出るし、場合によっては行動範囲も限られてしまう。自分の身体を守る為だから仕方ないとしても、持病がある障がい者だって健常者と同じように楽しみたいのに・・・。
皆さんや私にいい事がたくさんありますように。
笑顔で幸せを呼ぼう！
