私は今でも色々な繋がりの友人がいる。
一番古い順から、療育センター・保育園時代の先生、中学時代の同級生の女性、高校時代の同級生の女性、大学時代の同級生の男性と先輩の男性女性、持病や障がいは私と異なるけれど同じような立場の男性女性だ。
こうして書くと「友人多くていいな~」と思う人もいれば、「まだ、保育園時代の先生との付き合いがあるんだ、すごーい」と思う人もいるだろう。この中で人数として多いのは療育センター・保育園時代の先生5人で後は1~2人しかいない。
持病や障がいがあると友人が本当に少ない。いざ〔友人を作ろう!〕と思っても、「持病・障がいがある」という一言で避けられ、酷ければイジメの対象になる。好きで持病や障がいのある身体になったんじゃないのに・・・。
誰だって年齢を重ねれば病気もするし、他人の助けが必要になる時が来るのに何故今のうちから避けたりイジメたりするの?
持病や障がいがあっても一人の人間だし、友人を作って、一緒に出かけたり恋愛したり・・・なんて健常者と同じような思いを持つ事はいけないの?
持病や障がいがある以上、《全てが健常者と同じ!》という訳にはいかないのは分かっている。
けれど、持病や障がいがある人達を避けたりイジメたりするのはやっぱり止めてほしい。
同じ事が自分に起きたら悲しくて辛くて嫌でしょ? 持病がある障がい者の人達の殆どは常にその思いを抱いている。
その中で自分の生活をして、自分の好きな物事もして、持病や障がいが完治するための通院もして・・・という事をやっているんだから!
皆さんや私にいい事がたくさんありますように。
笑顔で幸せを呼ぼう!