私は昨日、あるニュース番組で《ヘルプマーク》の事を放送していたのをみた。
内容を簡潔にすると、持病がある人が持病の関係で発作を起こしてしまい、3人の男女に助けられ、その人達にお礼が言いたいとツイッターに投稿したという内容だ。
私も『肢体不自由』と、『てんかん』があるから、《ヘルプマーク》は持っている。ヘルプマークに頼らないのが一番いいと思うけれど、そういうふうに社会がなっていたら初めから【持病や障がいのある人達への理解があり、イジメ・差別ゼロ!】になるよね。
『肢体不自由』と『てんかん』では周りの人達に助けてもらう助け方が違う。ここからは私の場合の話になるが、同じ病名・障がい名でも自分と異なる事を理解し読んでほしい。
『肢体不自由』では階段や舗装されていない道は必ず誰かの手を借りたり、相手に歩調を合わせてもらって歩かないといけないし、駅での階段や電車に乗降する時も場合によっては、相手に手を差し出してもらわないといけない。
『てんかん』も発作が起きれば、発作中の状態・発作が起きていた時間を周りにみていてもらわないといけない。本人(私)は発作中の記憶は無いのだから・・・。年齢と共に記憶が無くなり痙攣し、呂律までまわらなくなる発作は無くなったけれどね。
今では『てんかん発作』も起こっておらず、私自身で勝手に「もう、てんかん発作治ったんじゃない?」と勝手に思っている。でも、〔素人判断〕が1番危険なんだよね。私も時々『てんかん』での服薬が嫌になるんだ。人工的に作られた薬で副作用もあるし。でも、「てんかん発作を治したい!」と思ったら、「副作用も仕方ないっか!」と思うようにしないと!市販薬では治せない持病や障がいがあっても全然不思議じゃないから・・・そうでしょ?
「内部疾患がある人がヘルプマークを付けたり、持病や障がいがある人がヘルプマークを付ける」とか、「これでまた、ヘルプマークの有難みが分かりましたね」なんてキャスターは言っていたけれど、持病や障がいがある人達だけが「助けて!」って言っているんじゃないと私は思い感じる。
誰だって初めての事は「分からないから教えてください!」って他の人の事を頼り、教えてもらうでしょ?
けれど、持病や障がいの事は他人には言い難いし、外見からは分かりにくいから、結局、そういうマークに頼るしかない。この違いだと私は思うな!このブログの読者様はこのブログを読んでどう考え思うんだろう?私と全く同じ考え!って人はいないと思う。「考えや思いが似ている!」って人はいるかもね・・・
皆さんや私にいい事がたくさんありますように。
笑顔で幸せを呼ぼう!