~嬉しかったこと編~
私が嬉しかったこと。それはつい最近の出来事である。
5月3日、家族で長野県小川村にある『小川の庄 おやき村』に出かけた。
そこでは、囲炉裏で焼いた『縄文おやき』を食べることができ、今の季節は「のびろ」と「青菜」の2種類を食べることができた。どちらも美味しかったし、今が旬の食材である。
その後外の売り場でガラポン抽選会をしていたので、私もやってみた。抽選券は2枚あったので、チャンスは2回。
この抽選会には以前にも参加経験があったが、その時は3等か4等だった。
しかし、今回は「ゆっくりまわせ」という父のアドバイスに従った結果、1度目は1等、2度目はハズレだった。
2度目は残念な結果になったけれど、『1等を取れた』ということが嬉しかった。
父は私がいつも真面目だから良いことがあったんだといってくれたし、私もそうなのかなと思った
障がい者だからって辛いことばかりじゃない。
健常者と同じように嬉しい・悲しい、たくさんのことを経験してる。
そして、嬉しかった記憶はいつまでも残しておきたい。
誰のものでもなく、私だけの大事な思い出だから。