~悲しかったこと編~
私は水頭症という持病があるなかで最も悲しかったのは小学校入学の時。
母は、私に病気があるから、いじめをなくしてほしいといったそう。
すると、学校側は「いじめはない」と即座に答えたそう。
だが、私は入学と同時にいじめにあった。
勿論、私は何もしていないのに、ただ、他の子と少し違うだけなのに。
悪口をいわれたり、避けられたりした。
私は、その子達に言いたかった。
私の持病があなたたちに何か迷惑かけてますか。
少しでも自分と違うものをもって生まれてきた私達障がい者はあなたたちのおもちゃですかと。
全然違います。障がいがあってもなくても私もみんなと同じ。
だから、いじめずに認めてほしかった。
障がいがあっても「人」にはかわりないのだから。