~楽しかった編~
私は小さな頃から本が大好きである。それは多分、私が水頭症という病気が影響し歩き始めが遅く、加えて運動もあまりできずにいたからだろう。
だから、本を読んでいる時間は、私にとっていい時間だったと思う。
今ではコミックや小説を読んでいる。ミステリーからファンタジー、そして、時には障がい者が書いた本を読んだこともあった。
(その本には作者自身の病について書かれており、後にドラマ化にもなった作品である)
私は本からたくさんのことを学んだ
1.病気に負けないこと
2.小説での表現の仕方
2については、たくさんの作品を読んでいるのでいろんな表現をされるのが楽しかったし勉強になった。
私もまだまだだけど、たくさんの本でいい表現を学んで楽しくていい言葉を皆さんに届けたいと思う。
そして、少しでも私の「言葉」が私と同じように障がいで苦しみ悩んでいる人達のことを笑顔にできたらと思う。