~悲しい編~
私は、〔障がい者に対する差別的発言・行動〕が大嫌いである。
私にも障がいがあるからその事で散々いじめられた。
小学生時代は、持病である水頭症のことで「頭がでかい」と上級生にからかわれた。
水頭症は頭が大きいのが特徴だけど、そんなことでからかったって仕方がないって思った。望んだわけじゃないし誰も代わってくれないから。
中学時代もいじめがあり、クラスメイトは私を避けるようになった。理由はおそらく「自分と違うから」だろう。だけど、そんな中学時代でも一人だけ親友と呼べる友達ができて嬉しかった。
高校・大学時代は、私の方からそういうことを言わなさそうな友人を見つけて楽しく過ごしたし、就職してからもいい友人を見つけ楽しく過ごしている。
私達『障がい者』は持病もちだけれど、決して「いらない存在」なんかじゃない。必要とされるから生まれてきた。
障がいがある分、悲しい嫌な気持ちになるけれど、いつも笑顔でいればいいと私は思う。
悲しさだけ残すなんて良くないよ!笑顔は幸せを運ぶから、笑顔でいようよ!