私は『持病がある障がい者』だけれど、学生時代はそういう学級には入らなかった。
もちろん、そういう学級にいればそれなりの配慮もあっただろうし、先生にしてもそういう事の専門の先生が就いたかもしれない。けれど、私はいじめにあいながらでも普通学級で過ごしたし、大人になって働くようになってからも障がい者枠での採用を狙って職探しをした。やっぱり違いがあるから・・・。
私は職場を2ヶ所経験している。中でも2ヶ所目は〔持病がある障がい者〕を扱う施設で働いたが、そこの社長は〔持病がある障がい者〕の事なんて理解していなくて、無理難題を押し付け、最後には私達の持病や障がいに関する大切な情報である[ヘルプマーク]の事さえも否定していた。(この情報は彼氏さんから聞いたんだけれどね)
ヘルプマーク・ヘルプカードは「私は持病がある障がい者です」ってアピールするものではなく「持病や障がいがあり、もしもの時はこういう助けが必要なので、書かれている緊急連絡先へ連絡して下さい」というもの。私は持っていい立場だけれど持ってないからあまり良くは知らなくて、これも彼氏さんが教えてくれた。
そういう眼で見られるのは嫌だけれど、それが自分なんだから仕方ないし、言いたい人には言わせておけばいいの。そういう人は[人の気持ちが分からない病] (私の命名)だから。
皆さんや私にいい事がたくさんありますように。
笑顔で幸せを呼ぼう!