私は不思議に思う事がある。《世界的に猛威を振るっているウイルス》の感染者・死者に対しては悪口・差別・イジメはないのに、何故『持病がある障がい者』に対しては悪口・差別・イジメがあるの?と・・・。
持病や障がいのある身体になるなんて、誰にも予測はつかないし、世界的に猛威を振るっているウイルスに対しても「自分は絶対かからないから、大丈夫!」とは言えないのに、ニュースで報道されれば誰でも「自分はかからないようにしなくちゃ」と予防するものを買いに走る・・・。
私は、予防する事が悪いって言っているんじゃない。持病や障がいがある人達は普段から『これ以上、持病や障がいが増えないように』という気持ちで生活を送っているけれど、そういう人達の持病や障がいに対しては理解されず、悲しい思いをする事が多いと思う。《世界的に猛威を振るっているウイルス》と『持病がある障がい者』の理解の違いは何なのかな?と思うの。
持病や障がいも、世界的に猛威を振るっているウイルスに対しても【いつ・誰が・どうなるか】なんて分からない。だけれど、そういう人達に対して少しは理解があってもいいんじゃないかな?
今は《世界的に猛威を振るっているウイルス》で、色々な生活制限がある。もちろん、それに伴ないストレスもある。でも、そういうところは『持病がある障がい者』も同じなんだよ。
限られたなかでの生活、自分の身体を守る為、持病や障がいがある人達は、持病や障がいをこれ以上広げないための生活・・・。簡単なようだけれど、実際は難しい事もいっぱい。私も辛くなると友人の男性ブロガーさんに頼っちゃうし・・・(笑)
自分の持病や障がいは他人に分かるはずないけれど、同じような立場である〔持病や障がいがある者同士〕だったら、分かる部分もあるかもね!
皆さんや私にいい事がたくさんありますように。
笑顔で幸せを呼ぼう!