私のこと
ー怒り編ー
私は、私達障がい者のことを平気で傷つける人達が大嫌いである。
人のことを指差して笑ったり、陰で悪口やひそひそ話をしたり。
健常者全員ではないけれど、ごく一部の人は言われたほうの気持ちなんて、考えないで平気で障がい者の気持ちに障る事を色々言う。
私たちは別に好き好んで『障がい者』として生まれたわけじゃない。
ただ、たまたまそういう『荷物』を抱えて生まれただけ。
その、『荷物』の種類・大きさは、障がい者個人によって、様々だけれど、私も他の障がい者も健常者と同じように『生きる』ということはできる。
『荷物』があるかないか、ただそれだけの違い。
どうか、分かってほしい。
それぞれが病に苦しみながらでも必死に毎日生きてるということ。
そして、考えて。
障がい者の気持ちを。