私には決して忘れない事がある。 それは、「思いやりの心」。
私は持病や障がいがあるから、小さな頃からたくさんの人の温かい手や心に支えられてる。
私は足に障がいがあるから、電車やバスに設けられている〔優先席〕には座っていいのだけれど、親が一緒にいる時や、一駅で降りるときは優先席は使わない。
私より症状の重い人がいるかもしれないし、お年寄りには進んで席を譲ってあげたい。
私は過去に席を譲った事があり、笑顔で「ありがとう」っていわれた。
私はその時嬉しかった。
世間ではたくさん負担をかける私達『障がい者』も、ちゃんと社会の一員として役に立っているんだって!
持病や障がいがあることは厄介だけど、誰も代われないから仕方ない。
立ち止まったり、つまづいてもいい。そこから、また新しいあなたになれるから。
辛くても、あなただけにしかできない素敵な笑顔を忘れないで。
あなたがえがおでいるだけで、周りにたくさんの人が集まる。
ほら、一人じゃないでしょ?
いつでもにこやかに、
笑顔で幸せを呼ぼう!