持病や障がいがあると、イジメ・差別は当たり前になってくる。私も先天性の持病からの障がいでイジメ・差別を経験し、悲しい思いをしたから・・・。
持病や障がいがある人達に対して「あなたは、こんな持病・障がいがあるのに、こんな事ができて凄いね~」という言葉は発する事はできないんだろうか?だとしたらそれは何故?
幼い頃、両親や学校の先生から「困っている人がいたら助けてあげましょう。自分が嫌な事は他人も嫌だと思うから、そういう事はしないようにしましょう」って教わらなかったの?と私はイジメや差別をする人達に問いたい。
持病や障がいがあっても、何もできないわけではないし、もしかしたら、健常者よりも優れているところがあるかも?!たとえそれが持病や障がいによるものだとしても、『もしかしたら自分にはできないかもしれない。この人には持病や障がいがあるのに、こんな事ができるんだ。凄い!」ってなるでしょ?
周囲から賞賛される事が目的ではないけれど、〔持病や障がいがあると、周りの人達に助けられてばかりで、1人では何もできない可愛そうな人達〕と思われている意識を変えたいと私は思う。このブログでも何度も書いているが【持病がある障がい者】の人達は自らが望んでそういう身体になったんじゃないから。
持病や障がいの種類・発症時期・治療期間・育った環境等さまざまな事が人それぞれちがうけれど、私と同じ思いの人はいるんじゃないかな?
皆さんや私にいい事がたくさんありますように。
笑顔で幸せを呼ぼう!