持病や障がいがあると、それだけで避けられてしまう事が多い。そして、その理由の多くは〔あなたには持病や障がいがあるけれど、私達にはないから近寄らないで。うつるから〕だと思う。
私も小・中学生時代は友人を作ろうと思っても避けられた。上記のような言葉を直接言われたり、相手の眼がそう物語っていた。だから、友人も片手でおさまるくらいしかいないし、今も私からLINEで連絡をするのは高校時代の友人1人だけ・・・。
生まれる前に既に病気や病気に伴なう障がいが分かっていた人、ある日突然健常者から持病や障がいがある人になった人等、色んな境遇の人がいる。
私も本当は好きなアニメのオフ会みたいなイベントには参加したい。参加できれば色んな考え方・知識・他者との交流等の利点があると思う。
だけれど、持病や障がいがあると、ない人と比べて疲れるのが早い。せっかく楽しい気分の時に気分を害するような「疲れた」発言は控えたい。けれど自分の身体の状態は自分から申告しなきゃいけない。自分の身体の事は自分にしか分からないから。『持病』や『障がい』って言葉が邪魔をするから難しい所もある。
でも、自分がやってみたい事や興味が出始めた事に対して取り組むのはいい事だと思う。その時はダメでも、後にその経験・体験・知識が活きてくる場面に出会えるかも。
皆さんや私にいい事がたくさんありますように。
笑顔で幸せを呼ぼう!