私は先天性の病気や、それに伴なう障がいがあるから、『イジメ』というものは、私が生まれた時にはもうイジメられていた。母親が色々苦労していたらしい。その言葉はここでは省くけれど、聞いたら〔開いた口がふさがらない〕状態になると思う。持病がある障がい者本人でも、その家族でも・・・。私も何度もその言葉は聞かされているし、その度に「えっ、そんな事を言うんだ。しかも自分の身内に?!」って思ったくらいだから。
他人が分からないのは分かるよ。私が他人に自分の事を話さない限りは理解できないと思う。持病や障がいの有無だけでなく、好き・嫌いや得意・不得意な事もね。
けれど私は思うの。何故《健常者》と《持病がある障がい者》という線引きをするのかなと。
年齢を重ねれば誰でも身体に支障は出ると思う。風邪ひきも小さい頃に誰でも何度も経験してると思う。そういう時は「大丈夫?」って声をかけると思う。なのに、ちょっと聞きなれない病名・障がい名の人に対しては、言葉には出さないものの、「あっちへ行って!」というような態度や言動がある。この対応の違いは何?持病や障がいの有無に関わらず【人間という生き物】なのにね。
皆さんや私にいい事がたくさんありますように。
笑顔で幸せを呼ぼう!