私は自分の持病や障がいについて書く事が辛い時がある。
自分の記憶をたどりながら、嫌な事や辛い事も思い出しながら書かなければならないから・・・。
私はてんかん発作中の記憶は無い。あるのは起きる直前と治まってからの記憶だけ。一番重要であると思われる発作中の記憶は無い。だから、一度1人の時に起きた発作にはビックリした。結果的に酷くなる前に母親から教えられていた近所の人に助けの電話はできたけれど、そこから病院で目覚めるまでの記憶は無いのだから。
同じ病名や障がい名だから全てが自分と同じってわけではない。所々、似ている部分はあるかもしれないけれど、〔全部一致して全く同じ!〕なんて事はありえないと私は思う。生活リズムや生活環境が違うから・・・。
でも、私の言葉で少しでも気持ちが楽になるなら、それはそれで嬉しい。私も、何度でも思うから『どうして自分だけ?』と。
もちろん、父も母も私の事を持病や障がいのある身体の子供に生みたくは無かったと思う。
だから、これはきっと神様が私に与えてくれた〔試練〕であり〔使命〕だと私は思ってる。
辛い事もあるだろうけれど、楽しむ事も忘れないで!
皆さんや私にいい事がたくさんありますように。
笑顔で幸せを呼ぼう!