私はかつて町内ボランティアの一員として活動していた。しかし、年齢が上がるにつれて時間も取れなくなり、更には仕事や持病での入院等もあり今では名前だけの『幽霊隊員』となっている。辞めようと思ってもなかなか辞められない。そもそも、ボランティアは誰でもできそうだけれど、いざ活動しようと思うと難しい面もあるしね。
それと同様に持病や障がいと付き合うのも難しい。その病気や障がいになっている人はもちろん、周りの人の理解も必須だから。
私のてんかん発作を例に挙げるなら、口頭説明でもなかなか難しい。発作の形が毎回違うし、時間も違うからだ。でも、大事な事だから、家族・友人・彼氏さんには、伝えてある。
家族は一番身近にいるから理解がある。しかし、友人や彼氏さんへは大まかにしか説明ができない。実際、友人や彼氏さんの前で発作を起こした事はないし。
持病や障がいに負けてたまるか!とか、起こさないぞ!って気持ちは常にあるけれど、服薬をしていても起こる時は起こるから仕方ない。頻度が減る分だけはいけれどね。その分苦しまなくていいから。
人は誰だって苦しむ為に生きてるんじゃない。一度きりの人生を自分らしく楽しむ為に生きているんだ!
時には辛い事や苦しい事もあるけれど、あなたは一人じゃないから、きっと乗り越えられると思うよ。
皆さんや私にいい事がたくさんありますように。
笑顔で幸せを呼ぼう!