落ち込み、立ち直った時が新たな成長! ~少しずつ重ねた努力は自分や周りの人達にきっと役立ってるよ!~
私は母親のお腹にいる時から既に持病があったし、生まれてからも、それにともなった障がいがあるけれど、だからって親を恨んではいない。親は子供を選べないし、子供も親を選べない。
確かに不自由な点はあるけれど、だからって全部が不幸じゃない。いい点もある。
小・中学生時代は酷いいじめを受け毎日のように親に「いじめを受けた」と報告していた。やり返そうとは思ったけれど、またいじめられるのが怖い自分もいて、それができなかった。
高校時代以降は友人にも恵まれた。私が持病や障がいの事を話しても嫌がらず、時には親身になってくれた。私の事なのに、まるで自分の事のように・・・。
私達『持病がある障がい者』はたまたまそういう[おみくじ]を引いただけ。それをどう生かすかで自分や周りが色々変わると思う。
見下されたままの状態は嫌だし、こんな身体になったからこそ、自分にしかできない事ってあると思う。
皆さんや私にいい事がたくさんありますように。
笑顔で幸せを呼ぼう!